ネットワーク式工程表のクリティカルパス
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.26の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示すネットワーク式工程表で表される工事におけるクリティカルパスの所要日数として,正しいものはどれか。
ただし,図中のイベント間のA〜Jは作業内容を,日数は作業日数を表す。

解答欄
正解
正解:(4) 15日
解き方
- 各経路の所要日数を求める。①→②→④→⑦→⑨(A・C・F・I)は2+3+4+4=13日、①→③→⑤→④→⑦→⑨(B・D・ダミー・F・I)は3+4+0+4+4=15日、①→③→⑤→⑧→⑨(B・D・G・J)は3+4+5+2=14日、①→③→⑥→⑧→⑨(B・E・H・J)は3+3+4+2=12日である。
- 最も日数の長い経路がクリティカルパスであり、B→D→ダミー→F→Iの15日である。よって(4)が正しい。ダミー⑤→④により、作業Fは作業CとDの両方が終わってから始まる点に注意する。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。12日はB→E→H→Jの経路の日数である。
- (2)誤り。13日はA→C→F→Iの経路の日数で、ダミーを通る経路を見落としている。
- (3)誤り。14日はB→D→G→Jの経路の日数である。
- (4)正しい。B→D→ダミー→F→Iの15日が最長でクリティカルパスである。
引っかけ:破線のダミーは日数0の経路として必ずたどる。ダミーを無視すると上の経路(13日)だけを見てしまう。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する