令和5年度 後期 No.17論点:測量・土工・建設機械重要度 A配点 1点未着手

土工(盛土材料・締固め・ラウンディング)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.17の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

土工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) タイヤローラを用いた盛土の締固めに当たり,粘性土であったため,タイヤの接地圧を高くした。

解き方

  1. タイヤローラは、タイヤの空気圧を変えて接地圧を調整できる締固め機械である。粘性土では接地圧を高くするとこね返しにより強度が低下するおそれがあるため、空気圧を下げて接地圧を低くする。接地圧を高くするのは砂質土や礫質土の場合である。よって(3)が適当でない。
  2. 盛土材料には、圧縮性が小さく、吸水による膨潤性の低い、締固めやすい土を用いる。盛土上面には雨水を速やかに排除するため4%程度の横断勾配を設ける。切土法面の法肩は、崩壊防止と景観のためラウンディング(丸み付け)を行う。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。圧縮性が小さく膨潤性の低い土は盛土材料に適する。
  2. (2)適当。盛土上面に横断勾配を設けて雨水の浸透を防ぐ。
  3. (3)適当でない。粘性土ではタイヤの空気圧を下げて接地圧を低くする。
  4. (4)適当。法肩のラウンディングは崩壊防止と景観への配慮のために行う。
引っかけ:タイヤローラの接地圧は「砂質土・礫は高く、粘性土は低く」と覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する