令和5年度 前期 No.9論点:造園材料重要度 B配点 1点未着手

木材の性質(春材・秋材・収縮)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.9の問題です。論点は「造園材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

木材の一般的な性質に関する次の記述の(A)〜(C)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。

我が国のように四季の気温変化が規則的な地域では,春材と呼ばれる(A)部分と,秋材と呼ばれる(B)部分が交互に生成され,樹幹部で年輪を形成する。含水率の減少に伴う木材の収縮は,まさ目の材よりも板目の材の方が(C)。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (A) 軟らかい ― (B) 緻密で強靭な ― (C) 大きい

解き方

  1. 春から夏にかけて形成される春材(早材)は細胞が大きく壁が薄いので軟らかい。夏から秋に形成される秋材(晩材)は細胞が小さく壁が厚いので緻密で強靭である。
  2. 木材の乾燥収縮は,繊維方向が最も小さく,半径方向(まさ目)より接線方向(板目)の方が大きい。よって板目の材の方が収縮が大きい。
  3. よって,(A)軟らかい,(B)緻密で強靭な,(C)大きいの(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。春材は軟らかく,秋材が緻密で強靭である。
  2. (2)適当でない。(A)(B)が逆であり,板目の収縮は大きい。
  3. (3)適当。春材は軟らかく,秋材は緻密で強靭で,収縮は板目の方が大きい。
  4. (4)適当でない。板目の材の収縮は,まさ目の材より大きい。
引っかけ:収縮率は「接線方向(板目)>半径方向(まさ目)>繊維方向」。

同じ論点の過去問

令和5年度 前期の前後の問題

2級造園施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する