成虫が葉を,幼虫が根を食害する昆虫
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.4の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物に対して次の記述の被害をもたらす昆虫として,適当なものはどれか。
成虫は葉や花を食害する。また,幼虫は地中で根を食害し,苗木や幼木が枯れる原因となる。
解答欄
正解
正解:(3) コガネムシ類
解き方
- コガネムシ類は,成虫が葉や花を食害し,幼虫(ネキリムシ類と同様に地中にすむ)が根を食害して苗木や幼木を枯らす。よって(3)が適当である。
- カミキリムシ類は幼虫が幹の内部を食害し,ミノガ類は幼虫(ミノムシ)が葉を食害する。カイガラムシ類は枝や葉に固着して樹液を吸汁し,すす病を誘発する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。カミキリムシ類の幼虫(テッポウムシ)は幹や枝の内部を食害する。
- (2)適当でない。ミノガ類は幼虫が蓑をつくり,葉を食害する。
- (3)適当。コガネムシ類は成虫が葉や花を,幼虫が地中で根を食害する。
- (4)適当でない。カイガラムシ類は樹液を吸汁する害虫で,すす病の原因にもなる。
引っかけ:「幼虫が地中で根を食べる」はコガネムシ類,「幼虫が幹に穴をあける」はカミキリムシ類。
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論点ページ:樹木の病害虫の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する