工事の建設費と工期(直接費・間接費)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.27の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工事の建設費と工期との関係に関する次の記述の(A),(B)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。
工事の建設費は,直接費と間接費により成り立っている。
(A)は,一般に工期の短縮に伴って減少する傾向があり,(B)などの費用を含む。
解答欄
正解
正解:(4) (A) 間接費 ― (B) 現場管理費
解き方
- 工事の建設費のうち,間接費(現場管理費・共通仮設費など)は工期に比例して増えるので,一般に工期を短縮すると減少する。
- 直接費(材料費・労務費・機械運転費など)は,工期を短縮すると突貫作業や機械の増加により増加する傾向がある。よって,(A)間接費,(B)現場管理費の(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。直接費は工期の短縮に伴って増加する傾向がある。
- (2)適当でない。直接費は工期の短縮で増加し,現場管理費は間接費である。
- (3)適当でない。機械運転費は直接費に含まれる。
- (4)適当。間接費は工期の短縮で減少し,現場管理費を含む。
引っかけ:工期を縮めると「直接費は増え,間接費は減る」。両者の和が最小となる工期が最適工期である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する