遊具の寸法(砂場・ぶらんこ・鉄棒・滑り台)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.16の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。
遊具に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 滑り台を設置するに当たり,着地面から減速部の終端上端部までの高さを450mmとした。
解き方
- (4)が適当でない。滑り台の減速部は、滑り降りた子どもが速度を落として無理なく着地できるよう低い位置で終わらせる。着地面から減速部の終端上端部までの高さは、一般に250mm程度以下とされ、450mmは高すぎて着地時に転倒やけがのおそれがある。
- サンドピット型砂場の砂の深さ350mm、ぶらんこの平板型着座部の奥行き(有効幅の中で最も狭い部分)150mm、鉄棒の握り棒の直径30mmは、いずれも一般に用いられる範囲の寸法である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。サンドピット型砂場の砂の深さとして350mmは一般的な範囲内である。
- (2)適当。平板型着座部の奥行きは、有効幅の中で最も狭い部分で150mm程度あれば一般的な基準を満たす。
- (3)適当。鉄棒の握り棒の直径30mmは、子どもが握りやすい一般的な太さである。
- (4)適当でない。減速部の終端上端部の高さは一般に着地面から250mm程度以下とし、450mmは高すぎる。
引っかけ:滑り台の減速部は「低く、平らに近く」。着地面から高い位置で終わると転倒しやすい。
現行法令との関係:本試験の時点の都市公園における遊具の安全確保に関する指針は改訂第2版(平成26年6月)で、令和6年6月に改訂第3版が作成された。この問題の各部の寸法は指針に数値が示されていない事項であり、版の改訂でこの問題の答えは変わらない。
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論点ページ:公園施設の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する