運動施設の舗装の性質
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月16日(日)実施) No.15の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
運動施設の舗装の性質に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) クレイ舗装(混合土舗装)は,ほこりが立ちにくいが,降雨後は乾燥に時間がかかる。
解き方
- クレイ舗装(混合土舗装)は、粘土分を含むため適度な弾力性があるが、降雨後は乾燥に時間がかかり、乾燥すると砂ぼこりが立ちやすい。よって「ほこりが立ちにくい」とする(2)が適当でない。
- アンツーカ(焼成土)は透水性がよく降雨後の乾燥が早いが、乾き過ぎると飛散するため散水施設を設ける。天然芝は周期的な養生期間が必要で、人工芝のロングパイル(砂入り)はクッション性がある。
- (2)は「降雨後は乾燥に時間がかかる」の部分は正しいが、「ほこりが立ちにくい」の部分が誤りである。クレイ舗装は、乾燥すると表層の細かい土の粒子が舞い上がりやすく、散水などでほこりを抑える管理が必要になる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。アンツーカ舗装は乾燥が早いので、散水施設を設けて適度な湿り気を保つ。
- (2)適当でない。クレイ舗装は乾燥するとほこりが立ちやすく、降雨後は乾燥に時間がかかる。
- (3)適当。天然芝舗装は安全性に優れるが、芝の回復のため周期的な養生期間が必要である。
- (4)適当。人工芝舗装は雨の影響をほとんど受けず、ロングパイルは天然芝に近いクッション性がある。
引っかけ:アンツーカは降雨後の乾燥が早く、乾き過ぎを防ぐ散水が要る。クレイ舗装は降雨後の乾燥が遅く、乾燥するとほこりが立ちやすい。
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論点ページ:公園施設の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月16日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する