令和4年度 前期 No.19論点:コンクリート・擁壁重要度 A配点 1点未着手

擁壁の構造形式(もたれ式擁壁の図)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.19の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

擁壁の構造形式を示した下図(模式図)のうち,もたれ式擁壁はどれか。

擁壁の模式図(立体図)が4つ。いずれも左側が前面(低い側),右側の草の生えた高い側が背面の土。(1)は薄い鉛直の壁と,背面側へ延びた底版を,背面側に間隔をおいて設けた三角形の壁(控え壁)で連結した形。(2)は傾斜した地山(切土面)にもたれかかるように前傾した,厚さの薄い壁で,底版がない。(3)は薄い鉛直の壁の下端から底版が延びたL字形の断面で,壁と底版をつなぐ部材はない。(4)は底面が広く上に行くほど細くなる台形断面の壁で,自重で土圧に抵抗する形。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (2) の図

解き方

  1. もたれ式擁壁は,切土面などの地山にもたれかかるように前傾した壁で,自重と背面の地山の支えで安定させる形式である。底版をもたず,比較的安定した地山の前面に設ける。(2)の図がこれに当たる。
  2. (1)は鉛直の壁と底版を背面側の控え壁でつないだ控え壁式擁壁,(3)は鉛直の壁と底版からなる片持ばり式(L型)擁壁,(4)は台形断面の重力式擁壁である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。控え壁式擁壁である。
  2. (2)適当。地山にもたれかかる前傾した壁で,もたれ式擁壁である。
  3. (3)適当でない。壁と底版からなる片持ばり式(L型)擁壁である。
  4. (4)適当でない。台形断面で自重により土圧に抵抗する重力式擁壁である。

同じ論点の過去問

令和4年度 前期の前後の問題

2級造園施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する