盛土の施工(材料・上面の勾配・余盛り・段切り)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.17の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 盛土の施工において,雨水による浸食を防ぐため,盛土上面は勾配を付けずに水平になるように施工した。
解き方
- 盛土の作業終了時や中断時には,雨水が表面に滞水・浸透して軟弱化や浸食を起こさないよう,表面に4%程度の横断勾配を付けて排水をよくする(土木工事共通仕様書(案)1-2-3-3 盛土工)。水平に仕上げると雨水がたまるので,(2)が適当でない。
- 1:4より急な勾配の地盤上に盛土するときは段切りを行い,盛土と地盤の密着を図る(同)。勾配1:3は1:4より急なので段切りが必要である。余盛りは圧密沈下を見込んで行う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。盛土材料はせん断強度が大きく,吸水による膨潤性の低い土がよい。
- (2)適当でない。盛土上面には4%程度の勾配を付けて雨水を排水する。
- (3)適当。施工後の沈下を見込んで余盛りを行う。
- (4)適当。1:4より急な勾配の斜面に盛土するときは段切りを行う。
引っかけ:段切りは「1:4より急」な地盤。勾配1:3は1:4より急である。
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論点ページ:測量・土工・建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する