令和2年度 後期 No.5論点:樹木の病害虫重要度 B配点 1点未着手

ツバキ類の葉を食害する毒蛾の害虫

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.5の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

次の記述の特徴を示す害虫に該当するものはどれか。

幼虫は,ツバキやサザンカなどの葉を食害する。また,幼虫には毒毛があり,人が触れるとかぶれる。この毒毛の付着した繭や成虫に触れた場合も同様の症状が生じる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) チャドクガ

解き方

  1. チャドクガは,ツバキ・サザンカ・チャなどツバキ科の葉を幼虫が集団で食害する。幼虫には微細な毒針毛があり,触れると激しいかぶれを起こす。毒針毛は繭や成虫にも付着しているので,これらに触れても同様の症状が出る。よって(2)が該当する。
  2. イラガは幼虫に毒棘があるが,カキ・サクラ・ウメなど多くの樹種を食害する。アメリカシロヒトリはサクラ・プラタナスなどを食害するが毒毛はない。アオスジアゲハの幼虫はクスノキ類を食害し,毒毛はない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)該当しない。イラガは毒棘をもつが,ツバキ類に特有の害虫ではなく,繭や成虫に毒毛はない。
  2. (2)該当する。チャドクガはツバキ類を食害し,幼虫・繭・成虫の毒針毛でかぶれる。
  3. (3)該当しない。アメリカシロヒトリはサクラなどを食害するが毒毛はない。
  4. (4)該当しない。アオスジアゲハはクスノキ類を食害し,毒毛はない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する