ネットワーク式工程表のクリティカルパス
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.30の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示すネットワーク式工程表で表される工事におけるクリティカルパスの日数として,正しいものはどれか。
ただし,図中のイベント間のA〜Hは作業内容を,日数は作業日数を表す。

解答欄
正解
正解:(4) 15日
解き方
- 各経路の所要日数を求める。A→E→H:5+3+1=9日。B→D→F→H:3+2+5+1=11日。C→ダミー→F→H:9+0+5+1=15日。C→G→H:9+3+1=13日。
- 最も長い経路C→ダミー→F→Hがクリティカルパスで,その日数は15日である。よって(4)が正しい。作業Fはイベント④から始まるので,作業D(②→④)とダミー(⑤→④)の両方が終わるまで開始できない点に注意する。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。9日はA→E→Hの経路の日数である。
- (2)誤り。11日はB→D→F→Hの経路の日数である。
- (3)誤り。13日はC→G→Hの経路の日数である。
- (4)正しい。C→ダミー→F→Hの15日が最長でクリティカルパスである。
引っかけ:ダミーは日数0だが作業の順序関係を表す。Cが終わらないとFが始められないので,C→F→Hの経路を見落とさない。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する