令和元年度 前期 No.9論点:造園材料重要度 B配点 1点未着手

丸太の木取り(まさ目の材)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.9の問題です。論点は「造園材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示す丸太の断面の(イ)〜(ニ)のうち,伸縮が一様で不規則な変形が少ない「まさ目の材」が得られる木取りとして,適当なものはどれか。

年輪が同心円状に描かれた丸太の木口(断面)の図に,4つの木取りを長方形で示している。(イ)は中心から左に離れた位置で,縦長の長方形(年輪の接線方向に長い板)。(ロ)は中心のすぐ上から外周に向かって縦にのびる細長い長方形で,長辺が半径の方向(年輪と直角)に沿っている。(ハ)は髄(中心)を囲む正方形の角材。(ニ)は中心の下側で,横長の長方形(年輪の接線方向に長い板)。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (ロ)

解き方

  1. まさ目(柾目)の材は、丸太の髄(中心)から外周に向かう半径方向に沿って木取りした板で、表面に年輪が平行な縦縞として現れる。年輪と直角の方向に切り出すので、乾燥による伸縮が一様で、反りや割れなどの不規則な変形が少ない。
  2. 図で年輪と直角に、中心から外周へ半径方向に木取りしているのは(ロ)である。(イ)と(ニ)は年輪の接線方向に木取りした板目の材で、乾燥すると木表側に反りやすい。(ハ)は髄を含む心持ち材で、乾燥により割れが生じやすい。よって(2)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ)は年輪の接線方向に木取りした板目の材である。
  2. (2)適当。(ロ)は半径方向に木取りしたまさ目の材で、伸縮が一様で変形が少ない。
  3. (3)適当でない。(ハ)は髄を含む心持ちの角材で、干割れが生じやすい。
  4. (4)適当でない。(ニ)は年輪の接線方向に木取りした板目の材である。
引っかけ:まさ目=半径方向(年輪に直角)で狂いが少ない。板目=接線方向で木表側に反る。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する