樹木の掘取りと植付け(枝しおり・植え穴)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.11の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の掘取り及び植付けに関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 下枝のある樹木は,掘取り作業の支障とならないようにするため,下枝を縄で上の方に向けて幹に縛りつける。
解き方
- 掘取りの前に、下枝を縄で上方に向けて幹に引き寄せて縛る(枝しおり・枝おさめ)。作業の支障を除き、枝の損傷も防ぐ。よって(1)が適当である。
- 掘取り前や運搬中は、根鉢の乾燥を防ぐために十分に灌水する。落葉広葉樹の植付けは、休眠期(落葉期の秋から春の芽出し前まで)に行う。植え穴の底は中央をやや高くして、根鉢を据えやすくし、向きや傾きを調整しやすくする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。下枝は縄で上方に向けて幹に縛りつけ(枝しおり)、作業の支障と枝の損傷を防ぐ。
- (2)適当でない。掘取り前や運搬中は、根鉢の乾燥を防ぐため十分に灌水する。
- (3)適当でない。落葉広葉樹の植付けは、生長の盛んな時期を避け、落葉期(休眠期)に行う。
- (4)適当でない。植え穴の底は中央をやや高くし、根鉢を安定させて据える。
引っかけ:植え穴の底は「中央を高く」。落葉樹は落葉期、常緑広葉樹は春の芽出し前や梅雨時期が植付けの適期である。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する