3本立以上の樹木の幹周の寸法
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.33の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示す3本立以上と指定された樹木の幹周の寸法として,「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」に照らし,正しいものはどれか。ただし,樹高は指定の寸法値を満たしているものとする。

幹周
| C1 | C2 | C3 |
|---|---|---|
| 0.09m | 0.12m | 0.09m |
解答欄
正解
正解:(3) 0.21m
解き方
- 公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)では、幹周は根鉢の上端から1.2m上りの位置で測り、幹が2本以上の樹木の場合は、おのおのの周長の総和の70%を幹周とする。
- 各幹の周長の総和は0.09+0.12+0.09=0.30mであり、その70%は0.30×0.7=0.21mである。樹高は指定の寸法を満たしているので、3本とも幹周の計算に数える。よって(3)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。0.10mは各幹の周長の平均であり、規格の求め方ではない。
- (2)誤り。0.12mは最も太い幹の周長であり、規格の求め方ではない。
- (3)正しい。(0.09+0.12+0.09)×0.7=0.21mである。
- (4)誤り。0.24mは総和の80%に当たり、規格の70%とは異なる。
引っかけ:株立の幹周は「各幹の周長の総和×0.7」。平均や最も太い幹の周長ではない。所要樹高の70%に満たない幹は総和に数えない。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する