樹木・シバ類の品質規格の判定
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.31の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における樹木及びシバ類の品質規格の判定に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 樹木において,過去の虫害発生の跡が一部に見受けられたが,発生が軽微で,その痕跡がほとんど認められないよう育成されていたので,合格とした。
解き方
- 公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)の樹木の品質規格では、病虫害について「発生がないもの。過去に発生したことのあるものにあっては、発生が軽微で、その痕跡がほとんど認められないよう育成されたものであること」としている。よって(2)は合格としてよく、適当である。
- 樹木の葉は、しおれ(変色、変形)や衰弱した葉がないことが求められる。シバ類は、根際に刈りカスや枯れ葉が堆積していないこと、根が乾燥したり土くずれしたりしていないことが求められる。(1)(3)(4)は、ほかの項目が良好でも、それぞれの項目の規格を満たしていないので不合格である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。葉にしおれが見られる樹木は、葉の品質規格を満たさない。
- (2)適当。過去の虫害の発生が軽微で、痕跡がほとんど認められないよう育成されたものは合格である。
- (3)適当でない。シバ類は、根際に刈りカスが堆積していないことが求められる。
- (4)適当でない。シバ類は、根が乾燥したり土くずれしたりしていないことが求められる。
引っかけ:品質規格は項目ごとに判定する。ほかの項目が良くても、1つの項目が規格を満たさなければ合格にならない。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する