運動施設の舗装(クレイ・アンツーカ・樹脂系・天然芝)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.16の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
運動施設の舗装に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) アンツーカ舗装は,石灰岩,火山砂利などを粉砕したときに生じるダストを用いるもので,降雨後の乾燥は早い。
解き方
- アンツーカは、粘土などを高温で焼成して粉砕した赤褐色の人工土であり、透水性が良く降雨後の乾燥が早い。石灰岩や火山砂利などを粉砕したときに生じるダストを用いるのはスクリーニングス舗装である。よって(2)が適当でない。
- クレイ舗装は赤土・荒木田・まさ土などを用い、保水性が高いため降雨後の乾燥に時間がかかる。樹脂系舗装はポリウレタン系・合成ゴム系などの合成材料を用い、天候にほとんど影響されずに使用できる。天然芝は踏圧で傷むため、周期的に養生期間が必要である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。クレイ舗装は赤土・荒木田・まさ土などを用い、降雨後の乾燥に時間がかかる。
- (2)適当でない。石灰岩などを粉砕したダストを用いるのはスクリーニングス舗装であり、アンツーカは粘土などを焼成・粉砕した人工土である。
- (3)適当。樹脂系舗装は天候にほとんど影響されずに使用できる。
- (4)適当。天然芝の舗装は、周期的に養生期間を設ける必要がある。
引っかけ:アンツーカ=焼成した赤褐色の人工土、スクリーニングス=石灰岩などの砕石ダスト。どちらも水はけが良いが材料が違う。
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→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する