秋期の剪定で翌年の開花に支障が出る花木
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.14の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
秋期の剪定により翌年の開花に大きな支障が出る花木として,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) アジサイ
解き方
- アジサイは、秋(9〜10月ごろ)にその年に伸びた枝の先端付近に翌年の花芽をつくる。秋期に剪定すると花芽を切り落とし、翌年の開花に大きな支障が出る。よって(1)が適当である。アジサイの剪定は、花後の早い時期(7月ごろまで)に行う。
- キンモクセイは夏に花芽をつくり秋に開花するので、花後の秋の剪定は翌年の開花に大きく影響しない。ハギとムクゲは春から伸びたその年の枝に花芽をつけて夏から秋に開花するので、秋から冬の剪定は翌年の開花に支障がない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。アジサイは秋に翌年の花芽をつくるので、秋期の剪定で花芽を失う。
- (2)適当でない。キンモクセイは花後の秋に剪定しても翌年の開花に大きな支障はない。
- (3)適当でない。ハギはその年に伸びた枝に開花するので、秋から冬の剪定で翌年の開花に支障は出ない。
- (4)適当でない。ムクゲはその年に伸びた枝に開花するので、秋から冬の剪定で翌年の開花に支障は出ない。
引っかけ:その年の枝に咲く花木(ハギ・ムクゲ・サルスベリ・バラ)は冬に剪定してよい。前年の枝に花芽をつくる花木(アジサイ・ツツジ・ウメ)は花後すぐに剪定する。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する