労働基準法(最低年齢・違約金・休日・均等待遇)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.49の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働基準法」に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 使用者は,未成年者が満18歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで,建設業でこれを使用してはならない。
解き方
- 労働基準法第56条第1項により、使用者は、児童が満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで、これを使用してはならない。記述は「未成年者」「満18歳」としており、年齢が誤っている。よって(1)が誤っている。
- 満18歳未満の年少者は、危険有害業務の就業制限(第62条)などがあるが、使用そのものが禁止されているわけではない。違約金を定める契約の禁止は第16条、毎週1回又は4週4日以上の休日は第35条、国籍・信条・社会的身分による差別的取扱の禁止は第3条に定められている。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。使用が禁止されるのは、児童が満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまでである。
- (2)正しい。労働契約の不履行について違約金を定める契約は禁止されている(第16条)。
- (3)正しい。毎週少なくとも1回又は4週間を通じ4日以上の休日を与えなければならない(第35条)。
- (4)正しい。国籍、信条又は社会的身分を理由とする差別的取扱は禁止されている(第3条)。
引っかけ:最低年齢は「満15歳到達後の最初の3月31日」。満18歳は年少者の就業制限の区切り。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する