平成29年度 No.38論点:樹木の規格・植栽基盤の調査重要度 A配点 1点未着手

樹木の品質規格の判定(樹姿・樹勢)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.38の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における樹木の品質規格の判定に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 枝葉の配分に偏りがあったが,節間が樹種の特性に応じて十分に詰まり,枝葉密度が良好であったため,合格とした。

解き方

  1. 公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)の品質規格では、樹姿の項目として「枝葉の配分」(配分が四方に均等であること)と「枝葉の密度」(樹種の特性に応じて節間が詰まり、枝葉密度が良好であること)を別々に定めている。枝葉密度が良好でも、枝葉の配分に偏りがあれば規格を満たさないので合格とはできない。よって(1)が適当でない。
  2. 根は「根鉢範囲に細根が多く、乾燥していないこと」、病虫害は「発生がないもの(過去に発生したものは痕跡がほとんど認められないもの)」、樹皮(肌)は「損傷がないか、その痕跡がほとんど目立たず、正常な状態を保っていること」とされている。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。枝葉の配分は四方に均等であることが必要で、偏りがあれば不合格である。
  2. (2)適当。根鉢が乾燥していないことが必要なので、乾燥していれば不合格である。
  3. (3)適当。幹に虫害による穴があいていれば病虫害の規格を満たさず、不合格である。
  4. (4)適当。樹皮の損傷の痕跡がほとんど目立たず正常な状態を保っていれば合格である。
引っかけ:品質規格は項目ごとにすべて満たす必要がある。1つの項目が良好でも、他の項目の不良は補えない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する