アスファルト舗装のプライムコートの目的
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.19の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装におけるプライムコートの目的として,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 路盤とアスファルト混合物とのなじみを良くする。
解き方
- プライムコートは、路盤の上に瀝青材料(アスファルト乳剤など)を散布するもので、路盤とアスファルト混合物とのなじみを良くするとともに、路盤表面部に浸透して路盤を安定させ、降雨による路盤の洗掘や表面水の浸透を防ぐ。よって(1)が適当である。
- 表層の継目部の付着を良くするのは継目部への瀝青材料の塗布やタックコートの役割であり、ひび割れの防止はプライムコートの目的ではない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路盤とアスファルト混合物とのなじみを良くするのがプライムコートの目的である。
- (2)適当でない。プライムコートは路盤への雨水の浸透を防ぐもので、浸透性を高めるものではない。
- (3)適当でない。継目部の付着を良くするのは継目部への瀝青材料の塗布の役割である。
- (4)適当でない。表層のひび割れ防止はプライムコートの目的ではない。
引っかけ:プライムコートは「路盤の上」、タックコートは「アスファルト混合物の層と層の間」。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.15運動施設の排水勾配
令和8年度 前期 No.16遊具の設置(すべり台・ぶらんこの寸法)
令和7年度 後期 No.14アスファルト舗装の施工
令和7年度 後期 No.15運動施設の舗装の性質
令和7年度 前期 No.14車いす使用者に配慮した園路の幅と車止め
論点ページ:公園施設の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する