配員計画で山崩しを行う目的
これは1級造園施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年12月3日(日)実施) 問題3 設問(2)(ロ)の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
(ロ) ある工事においてネットワーク手法に基づいて作業員の配置を最早時刻で計算した場合の「山積み表」を作成した後に、いわゆる「山崩し」を行い、作業員の配員計画を作成した。配員計画の作成において、「山崩し」を行う目的を記述しなさい。
【問題3】工程管理に関する以下の設問(1)〜(4)について答えなさい。
(2) 工程管理に関し、以下の(イ)、(ロ)について答えなさい。
解答欄
正解
「山崩し」を行う目的 模範解答
最早時刻で積み上げた日々の作業員数の山を、フロートの範囲で作業の開始をずらして崩し、作業員数を平準化して、手待ちや急な増員の少ない効率的な配員にするため。
77 字別解
工期を延ばさずに、日ごとに必要な作業員数の最大値と変動を小さくし、限られた作業員で無駄なく工事を進められるようにするため。
要点(書けていたものにチェック)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 山積み表は、各作業を最早開始時刻で行うとしたときに、日ごとに必要な作業員数を積み上げた表である。そのままでは、ある日に多くの作業員が必要になり、別の日には作業員が余るなど、日ごとの人数が大きく変動する。
- 山崩しは、クリティカルパス上にない作業をフロート(余裕日数)の範囲で後にずらし、工期を延ばさずに日ごとの作業員数を平均化(平準化)する操作である。これにより、作業員の手待ちや急な増員を減らし、限られた人員を効率よく使う配員計画ができる。
引っかけ:山崩しは工期を短くするための操作ではない。工期を変えずに、資源(作業員・機械)の使い方を平らにするのが目的。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年12月3日(日)実施) 問題3 設問(2)(ロ)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する