造園材料(竹・木材・れんが・塩ビ管)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.10の問題です。論点は「造園材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園材料に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 木材は,温度変化による膨張や収縮は大きいが,含水率の変化による膨張や収縮は小さい。
解き方
- (2)が適当でない。木材は,温度変化による膨張・収縮は小さいが,含水率の変化による膨張・収縮(狂い・割れ)が大きい。
- 木材の収縮は繊維飽和点(含水率約30%)以下で生じ,接線方向が最も大きく,半径方向,繊維方向の順に小さくなる。
- マダケ,穴あきれんが,硬質ポリ塩化ビニル管の記述は一般的な性質のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。マダケは強靭で弾力性に富み,割りやすく竹垣や竹細工に適する。
- (2)適当でない。木材は温度による伸縮は小さく,含水率の変化による伸縮が大きい。
- (3)適当。穴あきれんがは普通れんがと同じ材質で,空洞により断熱・防音の効果がある。
- (4)適当。硬質ポリ塩化ビニル管は耐食性・軽量・施工性・電気絶縁性に優れる。
引っかけ:木材の大小を逆にした文。木材は「熱には強く(伸縮小),水分には弱い(伸縮大)」。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題A No.9石材の基本的性質(岩石の分類と石材名)
令和8年度 問題B No.9石材(JIS A 5003)の割石と板石
令和7年度 問題A No.9花崗岩の成因と特徴・石材
令和7年度 問題A No.10木材の一般的な性質
令和7年度 問題B No.9石材(JIS A 5003)
論点ページ:造園材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する