造園樹木の剪定(時期・生垣・枝おろし・切詰め)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.13の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の剪定に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 生垣の刈込みは,裾を美しい線に保つため,下枝より上枝を強く刈り込むようにし,時には深く切戻しを行う。
解き方
- (2)が適当である。生垣は上部ほど生長が旺盛なので,上枝を強く,下枝を弱く刈り込み,裾が枯れ上がらないようにする。樹勢や大きさにより,深い切戻しで仕立て直すこともある。
- (1)常緑樹の剪定は,新芽が伸びる前の春(3〜4月)や,新梢が固まる初夏・秋に行う。寒さで傷みやすい厳冬期は避ける。冬期に剪定するのは落葉樹である。
- (3)は切詰め剪定(樹冠から飛び出した枝を定芽の上で切る)の説明,(4)は枝おろし剪定(大枝をブランチカラーを残して付け根から切る)の説明であり,名称が入れ替わっている。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。常緑樹は寒さに弱く,厳冬期を避けて春や初夏・秋に剪定する。冬期剪定は落葉樹である。
- (2)適当。生垣は上枝を強く,下枝を弱く刈り込み,裾の枯れ上がりを防ぐ。
- (3)適当でない。これは切詰め剪定の説明であり,枝おろし剪定は大枝を付け根から切る剪定である。
- (4)適当でない。これは枝おろし剪定の説明であり,切詰め剪定は枝を定芽の上で短く切る剪定である。
引っかけ:枝おろし=大枝を付け根(ブランチカラーの外側)で,切詰め=伸びた枝を芽の上で。名称の入れ替えに注意。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する