令和7年度 問題B No.15論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

高所作業(架設通路・足場の作業床)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.15の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

造園工事における高所作業に関する記述のうち,「労働安全衛生規則」上,誤っているものはどれか。

ただし,各設備の構造は丈夫であり,たわみが生じるおそれがなく,かつ,著しい損傷,変形又は腐食がないものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 高さ3mの本足場の作業場所において,床材を用いて幅55cmの作業床を設置し,床材と建地との隙間を20cmとした。

解き方

  1. 足場の高さ2m以上の作業場所に設ける作業床は、幅40cm以上、床材間の隙間3cm以下、床材と建地との隙間12cm未満としなければならない(労働安全衛生規則第563条第1項第2号)。床材と建地との隙間を20cmとした(2)は誤りである。
  2. 架設通路は勾配30度以下とし、15度を超えるものには踏桟その他の滑止めを設ける(同規則第552条第1項第2号・第3号)。墜落の危険のある箇所には高さ85cm以上の手すり等と高さ35cm以上50cm以下の中桟等を設ける(同項第4号)。物体の落下のおそれがあるときは高さ10cm以上の幅木等を設ける(同規則第563条第1項第6号)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。勾配が15度を超える架設通路には滑止めを設ける。
  2. (2)誤り。床材と建地との隙間は12cm未満としなければならない。
  3. (3)正しい。幅木は高さ10cm以上であればよい。
  4. (4)正しい。手すりは85cm以上、中桟は35cm以上50cm以下であればよい。
引っかけ:作業床は「幅40cm以上、床材間3cm以下、建地との隙間12cm未満」。手すり85cm・中桟35〜50cm・幅木10cmとあわせて覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する