車両系建設機械の安全管理
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
車両系建設機械の安全管理に関する記述のうち,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) バックホウによる土砂の掘削積込の作業において,労働者が旋回範囲に立ち入る際は,当該労働者がバックホウの運転者に直接合図を行う必要がある。
解き方
- 運転中の車両系建設機械に接触して危険が生じるおそれのある箇所に作業従事者(一人親方など労働者以外の者を含む)が立ち入ることは、禁止する旨を見やすい箇所に表示するなどの方法で禁止しなければならない。ただし誘導者を配置し、その者に機械を誘導させるときはこの限りでない(労働安全衛生規則第158条)。誘導者を置くときは一定の合図を定め、誘導者に合図を行わせる(第159条)。
- 立ち入る労働者自身が運転者に直接合図すればよいとする(3)は誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。最高速度が10km/h以下のものを除き、地形・地質に応じた制限速度を定めて作業させる(第156条)。
- (2)正しい。必要な照度が保持されていない場所では前照灯を備える(第152条)。
- (3)誤り。旋回範囲など接触の危険がある箇所は立入禁止で、立ち入らせるなら誘導者を配置して誘導させる。
- (4)正しい。岩石の落下等の危険がある場所では、ブルドーザ等に堅固なヘッドガードを備える(第153条)。
引っかけ:制限速度を定めなくてよいのは最高速度10km/h以下の機械である。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する