就業制限(免許・技能講習が不要な作業)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.15の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設機械等を使用する作業のうち,「労働安全衛生法」で定める都道府県労働局長の免許又は技能講習修了の資格を必要としないものはどれか。ただし,職業訓練の特例,道路交通法に規定する道路上の走行を除く。
解答欄
正解
正解:(3) 機体重量が2tのバックホウの運転
解き方
- 整地・運搬・積込み用及び掘削用の車両系建設機械(バックホウなど)は、機体重量3t以上の運転に技能講習の修了が必要で、3t未満は特別教育でよい(労働安全衛生法第61条、施行令第20条第12号、労働安全衛生規則第36条第9号)。機体重量2tのバックホウは免許・技能講習を必要としないので、(3)が該当する。
- 移動式クレーンはつり上げ荷重1t以上5t未満で小型移動式クレーン運転技能講習(5t以上は免許)、フォークリフトは最大荷重1t以上、不整地運搬車は最大積載量1t以上で、それぞれ技能講習の修了が必要である。
選択肢ごとの解説
- (1)必要。つり上げ荷重1t以上5t未満の移動式クレーンは小型移動式クレーン運転技能講習の修了が必要である。
- (2)必要。最大荷重1t以上のフォークリフトは技能講習の修了が必要である。
- (3)不要。機体重量3t未満の車両系建設機械の運転は特別教育で足りる。
- (4)必要。最大積載量1t以上の不整地運搬車は技能講習の修了が必要である。
引っかけ:車両系建設機械だけ境目が「3t」、フォークリフト・不整地運搬車・小型移動式クレーンは「1t」である。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.13高所作業(足場の作業床・幅木・架設通路)
令和8年度 問題B No.14安全衛生管理体制(選任が必要な人数)
令和8年度 問題B No.16車両系建設機械の安全管理
令和8年度 問題B No.29移動式クレーンの作業(定格荷重・資格・アウトリガー・強風)
令和7年度 問題B No.13免許・技能講習が必要な建設機械の運転
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する