令和8年度 問題B No.13論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

高所作業(足場の作業床・幅木・架設通路)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.13の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

造園工事における高所作業に関する記述のうち,「労働安全衛生規則」上,誤っているものはどれか。

ただし,各設備の構造は丈夫であり,たわみが生じるおそれがなく,かつ,著しい損傷,変形又は腐食がないものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 高さ3mの架設通路において,墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所に,高さ90cmの丈夫な手すり,及び高さ30cmの桟を設置した。

解き方

  1. 架設通路の墜落の危険のある箇所には、高さ85cm以上の手すり等と、高さ35cm以上50cm以下の桟(中桟等)を設けなければならない(労働安全衛生規則第552条第1項第4号)。(3)の桟の高さ30cmは35cmに満たないので誤りである。
  2. 高さ2m以上の足場の作業床は幅40cm以上、床材間の隙間3cm以下(第563条第1項第2号)、物体の落下防止の幅木は高さ10cm以上(同項第6号)である。架設通路は勾配30度以下とし、15度を超えるものには踏桟その他の滑止めを設ける(第552条第1項第2号・第3号)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。作業床の幅40cm以上、床材間の隙間3cm以下の基準を満たしている。
  2. (2)正しい。物体の落下防止の幅木は高さ10cm以上で、12cmは基準を満たす。
  3. (3)誤り。架設通路の中桟は高さ35cm以上50cm以下とする必要があり、30cmでは足りない。
  4. (4)正しい。勾配30度以下で、15度を超えるので滑止めを設けている。
引っかけ:幅木は「墜落防止(わく組足場の15cm以上)」と「物体の落下防止(10cm以上)」で高さが違う。設問は落下防止の方である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する