免許・技能講習が必要な建設機械の運転
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.13の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設機械等を使用する作業のうち,「労働安全衛生法」で定める都道府県労働局長の免許又は技能講習修了の資格を必要とするものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) つり上げ荷重が2.6tの移動式クレーンの運転
解き方
- つり上げ荷重1t以上5t未満の移動式クレーン(小型移動式クレーン)の運転には、小型移動式クレーン運転技能講習の修了が必要である(クレーン等安全規則第68条、5t以上は移動式クレーン運転士免許)。よって2.6tの(2)が該当する。
- 機体重量3t以上の車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転は技能講習が必要で、3t未満は特別教育でよい(労働安全衛生法施行令第20条第12号、労働安全衛生規則第36条第9号)。締固め用機械(ローラー)の運転は特別教育である(同規則第36条第10号の2)。作業床の高さ10m以上の高所作業車は技能講習、10m未満は特別教育である(同令第20条第15号、同規則第36条第10号の5)。
選択肢ごとの解説
- (1)不要。機体重量3t未満のバックホウは特別教育でよい。
- (2)必要。つり上げ荷重1t以上5t未満の移動式クレーンには小型移動式クレーン運転技能講習の修了が必要である。
- (3)不要。ローラーの運転は機体重量にかかわらず特別教育である。
- (4)不要。作業床の高さ10m未満の高所作業車は特別教育でよい。
引っかけ:車両系建設機械3t、高所作業車10m、移動式クレーン1t・5t、玉掛け1tが境目である。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する