水準測量(地盤高の計算)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.15の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 4 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
B.M.(標高15.00m)と測点間の水準測量を行った結果,下表に示す数値を得た。測点No.2の地盤高(m)として,正しいものはどれか。
ただし,誤差はないものとする。
| 測点 | 後視B.S.(m) | 前視F.S.(m) |
|---|---|---|
| B.M. | 2.77 | |
| No.1 | 1.74 | 3.16 |
| No.2 | 0.93 | 1.02 |
解答欄
正解
正解:(3) 15.33m
解き方
- 昇降式では,ある点の地盤高=前の点の地盤高+後視-前視で求める。
- No.1の地盤高=15.00+2.77-3.16=14.61m。
- No.2の地盤高=14.61+1.74-1.02=15.33m。
- まとめて,15.00+(2.77+1.74)-(3.16+1.02)=15.00+4.51-4.18=15.33mとなり,(3)が正しい。No.2の後視0.93は次の測点を求めるための値で,No.2の地盤高には使わない。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。No.2の地盤高は15.33mである。
- (2)誤り。後視と前視を逆にして15.00-4.51+4.18と計算した値であり,正しくない。
- (3)正しい。15.00+2.77-3.16+1.74-1.02=15.33mである。
- (4)誤り。No.2の地盤高は15.33mである。
引っかけ:No.2の行の後視(0.93)は使わない。求める点までの後視の和-前視の和を既知点の標高に足す。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する