土工に用いる建設機械の特徴
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.33の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土工に用いる建設機械に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ロードローラは,路体の敷均しと転圧の一貫作業を行う機械であり,均一な粒径の砂質土あるいは含水比の高い粘性土の締固めに効果的である。
解き方
- (4)が適当でない。ロードローラは,鉄輪で路床・路盤やアスファルト混合物などを締め固める機械であり,敷均しはできない。
- 敷均しと締固めを一連で行える機械は,ブルドーザなどである。
- 均一な粒径の砂質土や含水比の高い粘性土は,ロードローラでは締め固めにくい(砂質土には振動ローラ,高含水比の粘性土には湿地ブルドーザなどを用いる)。振動コンパクタ,バックホウ,レーキドーザの記述は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。振動コンパクタは小型軽量で,狭い箇所の路床や構造物の裏込めの締固めに用いる。
- (2)適当。バックホウは機械の位置より低い所の掘削に適し,垂直掘りや底ざらいを精度よく行える。
- (3)適当。レーキドーザは表土を残して根株などを除去する抜根作業に用いる。
- (4)適当でない。ロードローラは敷均しができず,均一な粒径の砂質土や高含水比の粘性土の締固めには適さない。
引っかけ:ロードローラは粒度のよい砕石や砂利の締固めに向く。粒径のそろった砂は振動ローラ,高含水比の粘性土は湿地ブルドーザ。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する