造園樹木の剪定
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.13の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の剪定に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 切返し剪定は,主として混みすぎた枝の透かしのために行い,樹形や樹冠のバランスを考慮しつつ,枝を付け根から切り取る。
解き方
- (2)が適当でない。混みすぎた枝を透かすために枝を付け根から切り取るのは枝抜き剪定(透かし剪定)である。
- 切返し剪定は,伸びすぎた枝を途中の分岐する枝(側枝)の位置で切り詰め,自然な樹形を保ちながら樹冠を小さくする剪定である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。常緑樹は寒さに弱く,冬期の強い剪定は切り口や樹勢を傷めるので避ける。
- (2)適当でない。記述は枝抜き剪定(透かし剪定)の説明である。切返し剪定は長い枝を分岐点で切り詰めるものである。
- (3)適当。道路の建築限界に合わせ,車道側は4.5m以上(重要物流道路では4.8m),歩道側は2.5m以上の下枝高を確保する。
- (4)適当。生垣は上部ほど勢いが強いので上枝を強く,下枝を弱く刈り込み,裾が枯れ上がらないようにする。
引っかけ:付け根から切るのは枝抜き(透かし),分岐点まで切り詰めるのは切返し,枝先を切るのは切詰め。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する