工程図表(ガントチャート・バーチャート・ネットワーク)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に用いられる工程図表に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) バーチャートを用いると,工事着手から完成までの作業の手順や,工期に影響する作業を明確に把握でき,当初の計画を変更せざるを得ない場合に速やかに対処できる。
解き方
- (2)が適当でない。バーチャートは各作業の開始・終了時期と所要日数がわかりやすいが,作業相互の関連(手順)や,どの作業が工期に影響するか(クリティカルな作業)は明確にならない。それらを明確に把握でき,計画の変更に速やかに対処できるのはネットワーク式工程表である。
- ガントチャートは各作業の進捗度(達成率)を把握できる。クリティカルパスはトータルフロートが0の作業の経路で,複数になることもある。横線式工程表はネットワーク式工程表より少ないデータと労力で作成できる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ガントチャートは各作業の達成度を棒の長さで示し,進行の度合いがわかる。
- (2)適当でない。作業の手順や工期に影響する作業を明確に把握できるのはネットワーク式工程表である。
- (3)適当。クリティカルパスはトータルフロートが0の経路で,1本とは限らない。
- (4)適当。横線式工程表は作成が容易で,必要なデータ量も少ない。
引っかけ:バーチャートは「所要日数がわかる・作成が容易」だが「作業の関連と重点管理作業がわからない」。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する