都市公園移動等円滑化基準(園路・階段・傾斜路・駐車場)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.16の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高齢者,障害者の利用に配慮した公園施設の設計・施工に関する記述のうち,国土交通省令で定める都市公園移動等円滑化基準に適合しないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 階段に代わり傾斜路を設け,縦断勾配を10%,横断勾配を2%とした。
解き方
- (3)が適合しない。都市公園移動等円滑化基準(省令)では,階段又は段に代わり,又は併設する傾斜路は,縦断勾配を8%以下とし,横断勾配は設けないこととしている。
- 縦断勾配10%,横断勾配2%はどちらも基準に適合しない。
- 園路の出入口は,車止めを設ける場合は相互の間隔のうち1以上を90cm以上とし,出入口からの水平距離150cm以上の水平面を確保する。車いす使用者用駐車施設の幅は350cm以上とする。2段手すり(上段85cm・下段65cm程度)はガイドラインの例のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適合する。車止めの間隔90cm以上と,長さ150cm以上の水平面の確保は基準のとおりである。
- (2)適合する。階段の両側に手すりを設け,2段手すりは上段85cm・下段65cm程度とする。
- (3)適合しない。傾斜路の縦断勾配は8%以下,横断勾配は設けないこととされている。
- (4)適合する。車いす使用者用駐車施設の幅は350cm以上であり,後部の通路の確保もガイドラインに沿う。
引っかけ:園路の縦断勾配は5%以下(やむを得ない場合8%以下),横断勾配は1%以下。階段に代わる傾斜路は縦断8%以下で横断勾配なし。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題A No.17運動施設(サッカー場・陸上競技場)
令和8年度 問題A No.18運動施設(テニスコート・野球場)
令和8年度 問題A No.19遊具の設置(安全領域・すべり台・シーソー・開口部)
令和7年度 問題A No.16アスファルト舗装の施工
令和7年度 問題A No.17運動施設(サッカー場・野球場)
論点ページ:公園施設の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する