建設機械の運転に必要な資格
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.15の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設機械などを使用する作業のうち,「労働安全衛生法」で定める都道府県労働局長の免許又は技能講習修了の資格,若しくは「労働安全衛生規則」で定める資格を必要としないものはどれか。
ただし,職業訓練の特例,道路交通法に規定する道路上の走行を除く。
解答欄
正解
正解:(4) つり上げ荷重が0.9tの移動式クレーンの運転
解き方
- 労働安全衛生法施行令第20条により、機体重量3t以上の車両系建設機械(掘削用)の運転、最大荷重1t以上のフォークリフトの運転、最大積載量1t以上の不整地運搬車の運転は、いずれも技能講習の修了などの資格が必要である。
- 移動式クレーンの運転は、つり上げ荷重5t以上が免許、1t以上5t未満が小型移動式クレーン運転技能講習の修了が必要であり、つり上げ荷重1t未満は労働安全衛生規則第36条の特別教育で足りる。
- よって、つり上げ荷重0.9tの移動式クレーンの運転は免許や技能講習修了の資格を必要とせず、(4)が該当する。ただし特別教育は必要である。
選択肢ごとの解説
- (1)必要。機体重量3t以上の車両系建設機械の運転には技能講習の修了が必要である。
- (2)必要。最大荷重1t以上のフォークリフトの運転には技能講習の修了が必要である。
- (3)必要。最大積載量1t以上の不整地運搬車の運転には技能講習の修了が必要である。
- (4)必要としない。つり上げ荷重1t未満の移動式クレーンの運転は特別教育で足り、免許・技能講習の資格は要らない。
引っかけ:車両系建設機械は3t、フォークリフト・不整地運搬車・ショベルローダーは1t、移動式クレーンは1t・5tが境目。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する