コンクリートの施工(寒中・打込み時間・養生・締固め)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.22の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートの養生に当たり,日平均気温が10℃以上15℃未満の日が続いたので,湿潤養生期間を5日とした。
解き方
- (3)が適当でない。コンクリート標準示方書[施工編]の湿潤養生期間の標準は,普通ポルトランドセメントで日平均気温15℃以上が5日,10℃以上が7日,5℃以上が9日である。日平均気温が10℃以上15℃未満の場合は7日以上とする。
- (1)の寒中コンクリート(日平均気温4℃以下)で単位水量を少なくすること,(2)の外気温25℃以下で練混ぜから打終わりまで2時間以内,(4)の打重ねで棒状バイブレータを下層に10cm程度挿入することは,いずれも示方書のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。寒中コンクリートでは初期凍害を防ぐため,単位水量をできるだけ少なくする。
- (2)適当。外気温25℃以下では練混ぜから打終わりまで2時間以内とする。
- (3)適当でない。日平均気温10℃以上15℃未満では,普通ポルトランドセメントの湿潤養生期間は7日以上とする。
- (4)適当。棒状バイブレータは下層のコンクリートに10cm程度挿入して一体化させる。
引っかけ:普通ポルトランドセメントの湿潤養生は15℃以上5日・10℃以上7日・5℃以上9日。
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論点ページ:コンクリート・擁壁の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する