造園樹木の剪定(生垣・太枝・街路樹)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.14の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の剪定に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 街路樹で下枝を剪定する際は,通行の安全を確保するため,車道側は4.0m以上,歩道側は2.0m以上の下枝高を確保する。
解き方
- (3)が適当でない。道路の建築限界は,車道で高さ4.5m,歩道・自転車道で2.5mである(道路構造令第12条)。街路樹の下枝は建築限界を侵さないよう,一般に車道側4.5m以上,歩道側2.5m以上の高さを確保する。
- (4)は,樹木の頂部ほど勢いが強いので頂部を強く,下部を弱く剪定して樹形のバランスをとるもので,正しい。(1)のトリマーの使い方,(2)のブランチカラーを残す剪定も正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。太枝は事前に切り戻し,トリマーで刈り込んだ後に刈込みばさみで修正する。
- (2)適当。ブランチカラーを残して切ると巻き込み(カルス形成)が促され,腐朽が入りにくい。
- (3)適当でない。建築限界に合わせ,車道側は4.5m以上,歩道側は2.5m以上の下枝高を確保する。
- (4)適当。頂部は強く,下部ほど弱く剪定して樹勢を平均させる。
引っかけ:下枝高は道路の建築限界(車道4.5m・歩道2.5m)と同じ数値。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する