高所作業(架設通路・足場の作業床)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園工事における高所作業に関する記述のうち,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 高さ2mの本足場の作業場所において,床材を用いて幅50cmの作業床を設置し,床材と建地との隙間を15cmとした。
解き方
- 労働安全衛生規則第563条では、高さ2m以上の足場の作業床は、幅40cm以上、床材間の隙間3cm以下、床材と建地との隙間12cm未満とする。(4)の床材と建地との隙間15cmは12cm未満を満たさず、誤りである。
- 架設通路は勾配30度以下とし、勾配が15度を超えるものには踏桟その他の滑止めを設け、墜落の危険のある箇所には高さ85cm以上の手すりと高さ35cm以上50cm以下の中桟等を設ける(同規則第552条)。
- 作業のため物体が落下して労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、高さ10cm以上の幅木、メッシュシート若しくは防網等を設ける(同規則第563条第1項第6号)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。勾配が15度を超える架設通路には滑止めを設ける。
- (2)正しい。手すり85cm以上、中桟35〜50cmを満たしている。
- (3)正しい。物体の落下のおそれがあるときはメッシュシート等を設ける。
- (4)誤り。床材と建地との隙間は12cm未満としなければならない(幅50cmは40cm以上を満たす)。
引っかけ:作業床:幅40cm以上、床材間3cm以下、建地との隙間12cm未満。架設通路:30度以下、15度超は滑止め。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する