令和3年度 問題B No.13論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

手掘りによる明り掘削の勾配と高さ

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.13の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

地山の種類と,掘削面の高さ・勾配を示した次の(イ),(ロ)の図について,手掘りによる明り掘削が可能なものの正誤の組合せとして,「労働安全衛生規則」上,正しいものはどれか。

(イ)堅い粘土からなる地山の場合

(ロ)砂からなる地山の場合

掘削面の断面図2つ。(イ)堅い粘土からなる地山の場合:掘削面の高さ3.0m、掘削面の勾配(水平面とのなす角)80°。(ロ)砂からなる地山の場合:掘削面の高さ4.0m、掘削面の勾配35°。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) (イ) 正 ― (ロ) 正

解き方

  1. 労働安全衛生規則第356条では、手掘りにより岩盤又は堅い粘土からなる地山を掘削する場合、掘削面の高さ5m未満は勾配90度以下、5m以上は75度以下とする。
  2. (イ)は高さ3.0m・勾配80度で、5m未満の90度以下を満たすので掘削可能(正)である。
  3. 同規則第357条では、砂からなる地山は掘削面の勾配を35度以下とし、又は高さを5m未満とする。(ロ)は勾配35度・高さ4.0mでどちらの条件も満たし、掘削可能(正)である。よって(1)が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。(イ)(ロ)とも規則の範囲内で、手掘りによる掘削が可能である。
  2. (2)誤り。(ロ)も勾配35度以下・高さ5m未満を満たし、掘削可能である。
  3. (3)誤り。(イ)は高さ5m未満で勾配90度以下を満たし、掘削可能である。
  4. (4)誤り。(イ)(ロ)とも掘削可能である。
引っかけ:岩盤・堅い粘土:5m未満90度、5m以上75度。砂:35度以下又は5m未満。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する