水準測量(地盤高の計算)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.15の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 4 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
B.M.(標高17.00m)と測点間の水準測量を行った結果,下表に示す数値を得た。測点No.2の地盤高として,正しいものはどれか。
ただし,誤差はないものとする。
| 測点 | 後視B.S.(m) | 前視F.S.(m) |
|---|---|---|
| B.M. | 1.92 | |
| No.1 | 1.35 | 1.19 |
| No.2 | 1.11 | 1.62 |
解答欄
正解
正解:(4) 17.46m
解き方
- 昇降式では,ある点の地盤高=前の点の地盤高+後視-前視で求める。
- No.1の地盤高=17.00+1.92-1.19=17.73m。
- No.2の地盤高=17.73+1.35-1.62=17.46m。
- まとめて,17.00+(1.92+1.35)-(1.19+1.62)=17.00+3.27-2.81=17.46mとなり,(4)が正しい。No.2の後視1.11は次の測点のための値で,No.2の地盤高には使わない。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。No.2の地盤高は17.46mである。
- (2)誤り。No.2の地盤高は17.46mである。
- (3)誤り。No.2の地盤高は17.46mである。
- (4)正しい。17.00+1.92-1.19+1.35-1.62=17.46mである。
引っかけ:No.2の行の後視(1.11)は使わない。求める点までの後視の和-前視の和を既知点の標高に足す。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題A No.21土量の変化率(地山土量とダンプトラック台数)
令和8年度 問題A No.33土工に用いる建設機械の特徴
令和7年度 問題A No.15水準測量(地盤高の計算)
令和7年度 問題A No.21建設機械の特徴(ローラ・スクレーパ等)
令和6年度 問題A No.21土量の変化率(地山土量とダンプトラック台数)
論点ページ:測量・土工・建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する