アスファルト舗装の施工
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.16の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) タックコートは,路盤(瀝青安定処理路盤を除く)とアスファルト混合物のなじみをよくするために散布するもので,通常,アスファルト乳剤を用いる。
解き方
- (2)の路盤とアスファルト混合物とのなじみをよくするために散布するのはプライムコートであり,通常アスファルト乳剤(PK-3)を用いる。タックコートは,アスファルト混合物層や瀝青安定処理路盤の上に散布し,その上に舗設する混合物層との付着をよくするもので,アスファルト乳剤(PK-4)を用いる。
- プライムコートの防水・蒸発遮断の効果,敷均し温度110℃以上,寒冷期に継目の既設舗装部分を加熱しておくことは,舗装の施工の一般的な考え方として正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。プライムコートには路盤の洗掘や表面水の浸透の防止,路盤からの水分の蒸発の遮断の効果がある。
- (2)適当でない。記述はプライムコートの説明である。タックコートは下層の混合物層と上層の混合物層との付着をよくするものである。
- (3)適当。敷均し時の混合物の温度は一般に110℃を下回らないようにする。
- (4)適当。寒冷期は継目が締固め不足になりやすいので,既設舗装の継目部分を過加熱に注意して加熱しておく。
引っかけ:プライムは路盤の上,タックは混合物層どうしの間と覚える。
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論点ページ:公園施設の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する