造園樹木の剪定の時期
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.12の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の剪定に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 落葉樹を冬期に剪定すると,樹木の成長が止まっていることにより,切除面の回復が遅れるので,この時期の剪定は避ける。
解き方
- 落葉樹は落葉後から萌芽前の休眠期(12〜2月ごろ)が基本剪定の適期で,樹液の流動が少なく樹形も見やすい。冬期の剪定を避けるとする(2)は適当でない。
- 常緑樹は寒さで切り口が傷みやすいので厳冬期の剪定を避け,萌芽前の春や新梢の伸びが止まった時期に行う。萌芽期や夏期の強い剪定は樹勢を弱めるので避ける。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。常緑樹の冬期の剪定は寒害を受けやすいので避ける。
- (2)適当でない。落葉樹の冬期(休眠期)は基本剪定の適期である。
- (3)適当。萌芽期の強い剪定は樹勢を弱めるので避ける。
- (4)適当。夏期の強い剪定は同化作用を行う葉を失わせ,樹木を著しく弱らせるので避ける。
引っかけ:落葉樹は冬に骨格をつくる基本剪定,夏は軽い剪定にとどめる。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する