土工に用いる建設機械の用途
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.2の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土工に用いる建設機械に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) レーキドーザは,伐根作業と表土の掘削・運搬を同時に行うことに適しており,芝生広場の造成作業などに用いられる。
解き方
- レーキドーザは、ブルドーザの排土板の代わりにくま手状のレーキを付けた機械で、伐開・抜根や根株・転石の除去に用いる。レーキの歯の間から土が抜けるので、表土の掘削・運搬には適さない。よって(2)が適当でない。
- ブルドーザは掘削・運搬・敷均し・整地に用いるほか、高含水比の粘性土などタイヤローラ等が走行しにくい土質の締固めに用いられることがある。
- バックホウは機械の設置面より低い位置の掘削に適し、硬い土質でも掘削でき、垂直掘りや底ざらいを正確に行える。振動コンパクタは小型軽量のハンドガイド式が多く、狭い箇所の路床や構造物の裏込めの締固めに用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ブルドーザは通常の締固め機械が使いにくい土質の締固めにも使われる。
- (2)適当でない。レーキドーザは伐開・抜根に用いる機械で、表土の掘削・運搬には適さない。
- (3)適当。バックホウは地盤面より低い所の掘削に適し、垂直掘りや底ざらいもできる。
- (4)適当。振動コンパクタは狭い箇所の路床や裏込めの締固めに用いる。
引っかけ:レーキドーザは「根を掻き取る」機械。土を運ぶ機械ではない。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する