給水工事(分水栓・離隔・明示・埋設深度)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.31の問題です。論点は「電気・給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給水工事に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 配水管から分水栓によって給水管を取り出す際,配水管の強度が低下しないように,他の給水管の取付け位置から20cm離して取り付けた。
解き方
- (1)が適当でない。水道法施行令第6条第1項第2号により,給水管の配水管への取付口の位置は,他の給水装置の取付口から30cm以上離さなければならない。20cmでは不足する。
- (2)の給水管は,漏水によるサンドブラスト現象などで他の埋設物を傷めないよう,他の埋設物から30cm以上離して布設する。(3)の車両が通行する場所に布設する管には,他の埋設物と区別するため明示テープ・埋設シートなどを施す。(4)の埋設深度を確保したうえでコンクリート管などで保護するのは適切である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。分水栓の取付位置は他の給水装置の取付口から30cm以上離す。
- (2)適当。給水管は他の埋設物から30cm以上離して布設するので,40cmは適合する。
- (3)適当。他の埋設管と区別するため明示テープを取り付ける。
- (4)適当。埋設深度50cmとし,コンクリート管で保護するのは適切である。
引っかけ:給水管の「30cm」は,他の取付口からの距離と他の埋設物からの離隔の両方に出てくる数値である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する