公園内の電気設備工事
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「電気・給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
公園内の電気設備工事に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 地中配管のケーブルを建物外壁に沿って立ち上げる際,地表上1.5mの高さまで保護管に収め,保護管の端部には雨水の浸入防止用カバーを取り付けた。
解き方
- (2)が適当でない。地中からケーブルを建物外壁に沿って立ち上げる部分は,人が触れたり物が当たったりして損傷するおそれがあるため,地表上2.5mの高さまで保護管に収め,保護管の端部に雨水の浸入防止用カバー等を取り付ける(公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)2.12.5)。地表上1.5mまででは防護として不十分である。
- 低圧架空引込線が車両の通行する道路(園路)を横断する場合は路面上5m以上とする。照明灯の接地極は雷保護設備(避雷針)・避雷器の接地極及びその裸導線から2m以上離す(同仕様書 2.13.13)ので3.0mは適当であり,単心の低圧ケーブルの曲げ半径は仕上り外径の8倍以上とする(同仕様書 表2.10.1)ので8倍は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。車両が通行する園路を横断する低圧架空引込線は,路面上5m以上とする。
- (2)適当でない。外壁に沿う立上り部は地表上2.5mの高さまで保護管に収める。
- (3)適当。接地極は避雷針の接地極及び裸導線の地中部分から2m以上離す。
- (4)適当。単心の低圧ケーブルの曲げ半径は仕上り外径の8倍以上とする。
引っかけ:ケーブルの曲げ半径は単心8倍・多心6倍以上。接地極は避雷針用から2m以上離す。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する