茶室及び露地(こけら葺・茶道口・つくばい)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.28の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
茶室及び露地に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 踏石とは,つくばいの役石の一つであり,客がつくばいを使用する際に踏み上がる石のことである。
解き方
- (4)が適当でない。つくばいの役石は,手水鉢の手前に据えて客が乗る前石,湯桶を置く湯桶石,手燭を置く手燭石である。踏石は茶室の躙口や縁先の前に据えて,履物を脱いで上がるための石(沓脱石)である。
- (1)のこけら葺は杉や檜などの薄い木片で葺く屋根である。(2)の茶道口は亭主が点前のために出入りする口である。(3)のつくばいは手水鉢と役石で構成され,茶室に入る前に手を清め口をすすぐための施設である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。こけら葺は杉や檜などを薄く削った木片で葺いた屋根である。
- (2)適当。茶道口は亭主が点前をする際に利用する出入口である。
- (3)適当。つくばいは手水鉢と役石で構成され,手を洗い口をすすぐための施設である。
- (4)適当でない。踏石は躙口などの前に据えて上がるための石であり,つくばいで客が乗る役石は前石である。
引っかけ:つくばいの役石は「前石・湯桶石・手燭石」の三つである。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する