コンクリートの施工(打込み時間・養生)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.25の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 外気温が20℃であったので,コンクリートを練り混ぜてから打ち終わるまで,3時間で終えるようにした。
解き方
- (1)が適当でない。土木学会コンクリート標準示方書では,練り混ぜてから打ち終わるまでの時間を,外気温が25℃以下のときは2時間以内,25℃を超えるときは1.5時間以内としている。外気温20℃で3時間は長すぎる。
- (2)は柱の沈下が落ち着いてから梁を打ち込むことで沈みひび割れを防ぐ。(3)の固まり始める前のひび割れはタンピングや再仕上げで修復する。(4)の普通ポルトランドセメントで日平均気温15℃以上の湿潤養生期間の標準は5日である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。外気温25℃以下では,練混ぜから打終わりまでを2時間以内とする。
- (2)適当。柱のコンクリートの沈下が終わってから梁のコンクリートを打ち込む。
- (3)適当。固まり始める前に生じたひび割れはタンピングで修復する。
- (4)適当。普通ポルトランドセメントで日平均気温15℃以上の湿潤養生期間は5日が標準である。
引っかけ:練混ぜから打終わりまでは「25℃以下2時間,25℃超1.5時間」。
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論点ページ:コンクリート・擁壁の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する