令和2年度 問題A No.22論点:公園施設重要度 A配点 1点未着手

遊具の設置(砂場・ぶらんこ・すべり台・鉄棒)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.22の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

遊具の設置に関する記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 児童用のすべり台を設置する際,出発部(踊り場)については,滑降部より100mm広い幅で,奥行き350mmの平らな部分を設けた。

解き方

  1. (3)が適当である。児童用のすべり台の出発部(踊り場)は,滑走の姿勢を整えるため,滑降部と同じ以上の幅で,一般に奥行き350mm以上の平らな部分を設ける。記述の寸法はこれに合う。
  2. (2)のぶらんこの着座部底面と着地面との間隔(スイングクリアランス)は一般に350〜450mm程度とし,200mmでは子どもが着座部の下に入り込んで衝突したり足を挟んだりするおそれがある。(4)の鉄棒の握り棒は子どもがしっかり握れる太さとし,一般に児童用でも30mm前後であり,40mmは太すぎて握りにくい。
  3. (1)のサンドピット型砂場の砂の深さ・砂場柵の位置は,業界の遊具の安全に関する規準で寸法の目安が示されており,記述の組合せは適当とはいえない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。サンドピット型砂場の砂の深さ・砂場柵の位置の組合せが,遊具の安全に関する規準の目安に合わない。
  2. (2)適当でない。着座部底面と着地面との間隔は一般に350〜450mm程度であり,200mmでは低すぎる。
  3. (3)適当。出発部は滑降部以上の幅で,奥行き350mm程度の平らな部分を設ける。
  4. (4)適当でない。鉄棒の握り棒の太さ40mmは子どもには太すぎ,握りにくい。
引っかけ:ぶらんこのスイングクリアランスは350mmが基準である。遊具は子どもの体の寸法(握り・足・頭の挟み込み)から考える。

同じ論点の過去問

令和2年度の前後の問題

1級造園施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する