サッカー場の天然芝舗装
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.21の問題です。論点は「芝生・花壇」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
サッカー場のフィールドの天然芝舗装に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 一年中緑の芝生でプレイできるように,ベース芝の寒地型芝生の上にウインターオーバーシーディングとして,暖地型芝草を播種した。
解き方
- (4)が適当でない。ウインターオーバーシーディングは,冬に休眠して茶色になる暖地型芝生(ティフトンなど)をベース芝とし,秋にその上へ寒地型芝草(ペレニアルライグラスなど)を播種して冬も緑を保つ方法である。記述は寒地型と暖地型が逆である。
- (1)のエアレーションは踏圧で固結した土壌に穴をあけ,通気・透水をよくする作業で,芝の生育期の春などに行う。(2)の表層(床土)には排水性の良い砂質土を用いる。(3)の中層には余剰水を下層へ排水するために火山砂利などを用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。エアレーションは踏圧による土壌の固結を改善するため,春期などの生育期に行う。
- (2)適当。表層(床土)には排水性の非常に良い砂質土を用いる。
- (3)適当。中層には余剰水を排水できるよう火山砂利などを用いる。
- (4)適当でない。ウインターオーバーシーディングは暖地型芝生のベース芝に寒地型芝草を播種するものである。
引っかけ:冬に枯れる(休眠する)のは暖地型芝である。その上に冬も緑の寒地型をまく,と考える。
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論点ページ:芝生・花壇の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する