擁壁の形式と適用
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.26の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
擁壁に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 重力式擁壁は,躯体自重により土圧に抵抗する形式のコンクリート製の擁壁であり,杭基礎が必要な場合にも用いられる。
解き方
- (1)が適当でない。重力式擁壁は躯体の自重で土圧に抵抗する形式で,地盤反力が大きくなるため支持地盤が良好な場合に用いられ,杭基礎が必要となる場合には適さない。
- (2)もたれ式擁壁は良好な地山や切土部にもたれる形式,(3)片持ばり式擁壁(逆T型など)はかかと版上の土の重量も利用する形式で杭基礎にも用いられる,(4)ブロック積(石積)擁壁は土圧の小さい場所の法面保護に用いる,のいずれも正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。重力式擁壁は支持地盤が良好な場合に用い,杭基礎が必要な場合には適さない。
- (2)適当。もたれ式擁壁は基礎地盤が良好で背面が安定した地山や切土部に用いる。
- (3)適当。片持ばり式擁壁は杭基礎が必要な場合にも用いられる。
- (4)適当。ブロック積擁壁は背面の土圧が小さい場合に用いる。
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論点ページ:コンクリート・擁壁の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する