令和元年度 問題A No.24論点:測量・土工・建設機械重要度 B配点 1点未着手

盛土の地山土量とダンプトラックの延べ台数

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.24の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示す断面で延長90mの盛土を行う場合,土取場における「掘削すべき地山土量」及び運搬に必要な「ダンプトラックの延べ台数」の組合せとして,適当なものはどれか。

ただし,条件は以下のとおりとする。

〔断面図〕

〔条件〕

・土量変化率 L=1.20 C=0.90

・ダンプトラック1台当たり積載量 5m³(ほぐした土量)

(掘削すべき地山土量) ― (ダンプトラックの延べ台数)

盛土の断面図。台形の盛土で,天端幅20m,底幅40m,高さ2m。地盤線の上に灰色で塗った台形の盛土があり,上辺に20m,下辺に40m,右側に高さ2mの寸法線が記されている。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 6,000m³ ― 1,440台

解き方

  1. (2)が適当である。盛土の断面は上底20m・下底40m・高さ2mの台形なので,断面積=(20m+40m)÷2×2m=60m²。盛土量(締め固めた土量)=60m²×90m=5,400m³である。
  2. 掘削すべき地山土量=締め固めた土量÷C=5,400m³÷0.90=6,000m³。運搬するほぐした土量=地山土量×L=6,000m³×1.20=7,200m³。
  3. ダンプトラックの延べ台数=7,200m³÷5m³/台=1,440台である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。地山土量は正しいが,1,296台は5,400m³×1.20÷5で,締固め土量からほぐした土量を出す誤りである。
  2. (2)適当。地山土量6,000m³,延べ台数1,440台である。
  3. (3)適当でない。6,480m³は5,400m³×1.20で,換算の誤りである。
  4. (4)適当でない。地山土量6,480m³は換算の誤りである。
引っかけ:締め固めた土量→地山はCで割る,地山→ほぐした土量はLを掛ける。ダンプの台数はほぐした土量で数える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する